北九州市議会 2018-12-07 12月07日-03号
そのため、当時の建設省、国土交通省により、この関門海峡を渡る第3のルートとして関門海峡道路の建設に向けた検討調査が鋭意進められてきましたが、平成20年3月、大型公共事業への風当たりが強まる中、ほかの海峡プロジェクトと一くくりにされ、調査が凍結されたことは痛恨のきわみでありました。
そのため、当時の建設省、国土交通省により、この関門海峡を渡る第3のルートとして関門海峡道路の建設に向けた検討調査が鋭意進められてきましたが、平成20年3月、大型公共事業への風当たりが強まる中、ほかの海峡プロジェクトと一くくりにされ、調査が凍結されたことは痛恨のきわみでありました。
それと、航路が閉ざされた5年前でありますけれども、下関北九州道路についての議論、海峡プロジェクトですか、それは凍結された時代でありました。
次に、下関北九州道路なんですけれども、他の海峡プロジェクトとは全く違うということを国に認識していただきまして、本当に大きな第一歩であったと思っております。現在もトンネルが通行どめでありまして、これはもうその影響は見て明らかであると思っております。これまで何度もこの議会で下関北九州道路について議論させていただきました。
海峡プロジェクトが凍結されたのが平成20年3月、あのときと今とでは全く状況が違いますし、これ、6つの橋を一遍に議論したということが大変な間違いでありまして、市長もさっきおっしゃいましたけれども、ほかの橋と下関北九州道路の必要性は全く違うということを、私はこの場でもしっかりと表明をさせていただきたいと思っております。